だん
こんにちは!だんです!
このサイトの記事では「撮影のポイント」というものを紹介しています。
その際に使用する専門用語がございますので、意味と共ににまとめておきます。
専門用語一覧
- カメラに関する用語
- ISO感度→デジタルカメラが光をとらえる能力。ISO感度を上げると電気信号が増幅し、暗いところも撮影できるが、上げすぎるとノイズが目立つ。
- F値→レンズから入る光の量を表したもの。F値を大きくするほど、入る光の量は減り、写真が暗くなる。逆に小さくすれば、入る光の量は増える。また背景がボケる。
- シャッタースピード→シャッターが開いている時間のこと。シャッタースピードが1秒であれば、シャッターが1秒間開いており、三脚でカメラを固定していない限り写真にブレが出やすい。ただし、光の入る時間は長いので、暗いところでも明るい写真を撮りやすい、写真にノイズが入らない。逆にシャッタースピードが1/1000秒(1/1000s)であれば、人の動きなどをブレなく撮影できる。ただし、ISO感度やF値を調整しない限り、暗い写真になる。
- 風景に関する「撮影のポイント」でよく使用する用語
- FS(フルショット)→全景。場所などの全体を撮影する。
- 望遠→ズーム。撮影範囲が狭くなる。
- 広角→ズームアウト。撮影範囲が広くなる。
- 色温度→ある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度のこと。単位はK(ケルビン)。色温度が低めだと赤く見え、高いと青く見える。
- 人物に関する「撮影のポイント」でよく使用する用語
- FF(フルフィギア)→全身を撮影する。
- WS(ウエストショット)→人物の腰から上を撮影する。
- BS(バストショット)→人物の胸から上を撮影する。
- UP(アップ)→人物の顔を撮影する。※被写体が物品などの場合はそのものを撮影する。
- C-UP(クローズアップ)→人物の一部分を撮影する。※被写体が物品などの場合は、その一部分を撮影する。
- GS(グループショット)→集団の数人を撮影する。
- 1S(ワンショット)→人物1人を撮影する。同様に2人の場合「2S」、3人の場合「3S」となる。
- 「撮影のポイント」でよく使用するカメラポジション、アングルに関する用語
- ハイポジション→被写体の上方にカメラを置く、構える。
- ローポジション→被写体の下方にカメラを置く、構える。
- 正対→被写体の正面にカメラを置く、構える。
- 斜め→被写体を斜めに見る角度にカメラを置く、構える。
- プロ→被写体の真横にカメラを置く、構える。
- バック→被写体のうしろにカメラを置く、構える。
- ハイアングル→ハイポジションから被写体を見下ろす。
- 水平アングル(目高)→被写体と同じ高さから撮影する。
- ローアングル→ローポジションから被写体を見上げる。
記事を読む際の参考にしてください。