こんにちは!だんです!
角館
角館とは
角館は仙北平野の北部に位置する城下町です。
江戸時代に造られてから町の形は大きく変わることなく、400年以上の歴史があります。
そして数多くの武家屋敷があり、建築様式だけでなく、
屋敷内にある展示物を見たり触ったりすることもできるので、
博物館に訪れた気分にもなれます。
私は、あまり展示物を見るのは退屈で好きではないですが、
角館の武家屋敷には、明治時代の朝日新聞や地券など
中々に興味深いものも展示されていたので、武家屋敷に訪れることをおすすめします。
(ほとんどの展示物が撮影可能です!)
また、春の時期は桜
冬の時期は雪景色を撮影することも可能です
そのため撮影のベストシーズンは春と冬で、
撮影にベストな天気は、晴れ、雪です。
この記事ではそんな角館に関して、撮影スポット・撮影のポイントをはじめ、基本情報や飲食店情報などを紹介します!
基本情報
まず角館の基本情報の紹介です
住所 | 秋田県仙北市角館町 |
アクセス(車) | 秋田空港から約45分 花巻空港(いわて花巻空港)から約1時間半 |
アクセス(公共交通機関) | 秋田空港から約2時間 花巻空港(いわて花巻空港)から約2時間半 |
駐車場 | 有 8:30~16:30は有料 普通車1台500円、中型車1台1,000円、大型車1台2,000円 時間外と冬季は無料開放 場所はこちら https://maps.app.goo.gl/2tdKMsRcbXwXZBAAA |
営業時間(武家屋敷) | 9:00~17:00(4月~11月) 9:00~16:30(12月~3月) 例外もあります |
電話番号 | 0187-54-2700(仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」) |
料金 | 武家屋敷の入館は有料です |
URL | 仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 | 店舗情報 | 田沢湖角館観光協会-Tazawako Kakunodate Tourism Assosiation- (tazawako-kakunodate.com) (仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」) |
撮影時期 | 春、冬 |
撮影スポット
次に角館の撮影スポットを3つ紹介します。
武家屋敷通り
1つめに紹介するのは「武家屋敷通り」です。
「武家屋敷通り」は角館の代表的スポット!
長年の歴史ある武家屋敷や郷土料理が食べられる飲食店、お土産屋さんなどが建ち並んでいます。
そんな「武家屋敷通り」での、撮影のポイントはご覧の通りです
➀に関して、春の時期になると、のように「武家屋敷通り」沿いに桜が咲きます。
夜にはライトアップされるので、その写真を撮影するのは特におすすめです。
撮影する際は車道に立ち入らず、歩道からローアングルで縦撮り撮影すると構図的には美しくなります。
➁に関して、冬の時期になると、のようにかなりの雪が降ります。
背景を街並みや建物にして、正対で、シャッタースピードを速くして縦撮りしましょう。
「武家屋敷通り」での撮影のポイントは以上です。
石黒家
正式名称 | 武家屋敷「石黒家」 |
住所 | 秋田県仙北市角館町表町下丁1番地 |
Googleマップリンク | https://maps.app.goo.gl/NxNbUzifztcp7FJv5 |
営業時間 | 9:00~17:00(4月~11月) 9:00~16:00(12月~3月) |
電話番号 | 0187-55-1496 |
料金 | 大人(高校生以上):500円(税込) 子供(小、中学生):300円(税込) 割引料金:100円 |
URL | https://www.hana.or.jp/~bukeishi/ |
Google評価 | 4.1/5.0 レビュー件数:549件 |
2つめに紹介するのは「石黒家」です。
「石黒家」は、1650年代から幕藩体制が終わるまで、
角館を統治していた佐竹北家の家臣でした。
佐竹北家は、現在の茨城県である常陸国を治めていた、
戦国時代系のゲームでも、とても強い人物である佐竹義重の末裔にあたる大名です。
その佐竹氏の家臣であった「石黒家」。
現在は、角館の公開武家屋敷の中では唯一住むことのできる状態で維持管理されており、
「石黒家」の子孫家族が今まで遺されてきた建物や生活道具などの資料を公開しています。(一部のみ)
そんな「武家屋敷『石黒家』」での、撮影のポイントはご覧の通りです
展示物をFSで撮影しましょう。
ホワイトバランスを調整して、撮影してみるのもおすすめです。
私が撮影した展示物はご覧の通りです
雛人形や、亀の形のように切り抜かれた梁、
茅葺き屋根、囲碁や将棋の展示物を撮影しました。
昔の伝統ある暮らしの一部分を写すことができるので、
展示物を撮影すること、おすすめです。
「石黒家」での撮影のポイントは以上です。
青柳家
正式名称 | 角館歴史村・青柳家 |
住所 | 秋田県仙北市角館町表町下丁3 |
Googleマップリンク | https://maps.app.goo.gl/6s1BrGdns9CDsxZHA |
営業時間 | 9:00~17:00(4月~11月) 9:00~16:00(12月~3月) |
電話番号 | 0187-54-3257 |
料金 | 大人:500円(税込) 高校生・中学生:300円(税込) こども:200円(税込) 割引料金:50円 |
URL | http://www.samuraiworld.com/ |
Google評価 | 4.2/5.0 レビュー件数:1,002件 |
2つめに紹介するのは「青柳家」です。
「青柳家」も「石黒家」と同様、佐竹北家の家臣として仕えていました。
その「青柳家」ですが、角館の武家屋敷の中では規模が最も大きく、江戸時代の武器や文献を中心に展示物が多くあります。
展示物に関して、詳しくは「青柳家」のHPからご覧ください。
そんな「青柳家」での、撮影のポイントはご覧の通りです
この記事では、あまり多くの撮影のポイントを解説できずに申し訳ございません。
角館に関しては、武家屋敷と、その中の展示物の撮影がおすすめなので、
「石黒家」と同様、「青柳家」でも展示物をFSで撮影しましょう。
私が撮影した展示物はご覧の通りです
鐔や解体新書などの江戸時代に関連する武器や文献を撮影できたり、
兜を被った姿も撮影できます。
物であればFS、武士の格好をした人であればFFや、WSで撮影しましょう!
「青柳家」での撮影のポイントは以上です。
飲食店情報
かくのだ亭
時間がある方は、「かくのだ亭」に行ってみましょう!(Google評価:3.6/5.0 レビュー件数:196件)
「かくのだ亭」は「食彩町家館」の2階にあり、
日本三大うどんのひとつに数えられる秋田の「稲庭うどん」と、
「さつま地鶏」「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大地鶏の一つである「比内地鶏」を堪能できるお店です。
そのため「稲庭うどん」と「比内地鶏」の親子丼が両方一度に楽しめるランチセットを注文するのもおすすめですが、
冬の時期であれば、1日限定20食である「きりたんぽ鍋定食」(税込1,500円)を注文するのもおすすめです
椎茸や舞茸を使用した出汁を飲み身体を温めながら、
きりたんぽの甘みや香ばしさ、もちもちとした食感を楽しむことができます。
寒い時期ならではおすすめのメニューなので、気になる方はぜひ!
「かくのだ亭」の店舗情報
「かくのだ亭」の店舗情報はの通りです。
記事のまとめ
それでは記事のまとめに入ります。
以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。