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【広島/カメラ/写真】広島観光におすすめ!/鞆の浦/阿伏兎観音(あぶとかんのん)/基本情報/駐車場/撮影スポット/撮影のポイント/飲食店情報などを紹介/「崖の上のポニョ」の聖地/「千と千尋の神隠し」の聖地

 

だん

こんにちは!だんです!

 

鞆の浦/阿伏兎観音

 

鞆の浦/阿伏兎観音とは

 

ISO100 42mm 1.3ev f7.1 1/250s
ISO100 41mm 1.3ev f5.6 1/250s

 

鞆の浦は広島県の福山駅から約14km南の位置にある港です。

 

また瀬戸内海の中央に位置しており、満ち潮と引き潮がぶつかる場所であったため、瀬戸内海を横断する船は一度ここで立ち止まり潮の流れが変わるのを待っていました。

そのため寄港地として栄えた歴史を持っており、細い路地には約300年前の港町がそのままの姿で残されています

 

ISO100 132mm 1.3ev f6.3 1/125s レタッチ有り

 

鞆の浦は万葉集で紹介されていたり、室町幕府にゆかりがある場所であったりすることから、長い歴史を持ってはいるのですが、

現在は、江戸時代から明治時代の雰囲気を感じることができるような街並みとなっています。

 

さらに、2008年に公開された映画「崖の上のポニョ」の聖地ともなっており、多くの観光客が訪れているスポットです。

 

一方、阿伏兎観音は鞆の浦から車で約10分の位置にある臨済宗の寺院です。

「あぶとかんのん」と読みます。2001年に公開された映画「千と千尋の神隠し」の聖地です。

鞆の浦を観光した際に訪れることをおすすめするので、この記事で紹介します。

 

阿伏兎観音は、岬の断崖絶壁に建つ朱塗の観音堂で、恐怖を感じながらも絶壁にそびえ立つ観音堂の迫力に驚かされます。

(※迫力に驚いて瀬戸内海に落ちたり、私物を落とさないようにしましょう)

 

どちらの観光スポットも撮影のベストシーズンは、年中で、

撮影にベストな天気は、晴れです。

この記事ではそんな鞆の浦と阿伏兎観音に関して、撮影のポイントをはじめ、基本情報、飲食店情報などを紹介します!

 

この記事はこんな方におすすめ!

  • 広島観光をお考えの方
  • 鞆の浦を訪れる予定の方
  • 阿伏兎観音を訪れる予定の方
  • ジブリ作品の聖地巡礼をしたい方
  • 港町に興味がある方

この記事で分かること

  • 鞆の浦の基本情報
  • 阿伏兎観音の基本情報
  • 鞆の浦/阿伏兎観音の駐車場情報
  • 鞆の浦の撮影スポット/撮影のポイント
  • 鞆の浦周辺の飲食店情報

読者様へ

この記事では、2024/06/08時点の情報を載せています。

新しい情報が入り次第、更新して参ります。

ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

基本情報

 

まず鞆の浦と、阿伏兎観音の基本情報の紹介です

 

住所広島県福山市鞆町鞆
アクセス(車)山陽自動車道「福山東IC」から、約35分
アクセス(公共交通機関)山陽本線「福山駅」から「鞆線」鞆港行きのバスに乗車した後、鞆港で下車後すぐ
駐車場有 後に詳しく紹介します
営業時間24時間/年中無休
電話番号084-928-1043
料金無料
URL鞆の浦(とものうら) - 福山市ホームページ (city.fukuyama.hiroshima.jp)
撮影時期年中
鞆の浦 基本情報 横にスクロールできます
住所広島県福山市沼隈町能登原1427-1
アクセス(車)山陽自動車道「福山東IC」から、約35分
アクセス(公共交通機関)山陽本線「福山駅」から「新川線」のバスに乗車した後、阿伏兎観音入口で下車後、徒歩15分
駐車場有 後に詳しく紹介します
営業時間8:00~17:00/年中無休
電話番号084-987-3862
料金中学生以上100円(税込)、
小学生以下50円(税込)
URL阿伏兎観音(あぶとかんのん) - 福山市ホームページ (city.fukuyama.hiroshima.jp)
撮影時期年中
阿伏兎観音 基本情報 横にスクロールできます

 

駐車場に関して

 

次に鞆の浦/阿伏兎観音の駐車場に関して紹介します。

 

鞆の浦

 

駐車場一覧

 

駐車場名駐車台数営業時間料金
鞆の浦第1駐車場35台24時間年中無休8:00~17:00/30分毎100円
17:00〜8:00/1時間毎100円
夜間最大料金1,000円
鞆の浦第2駐車場20台24時間年中無休8:00~17:00/30分毎100円
17:00〜8:00/1時間毎100円
夜間最大料金1,000円
鞆の浦有料駐車場25台24時間年中無休8:00~22:00/30分毎100円
22:00〜8:00/2時間毎100円
広島県営鞆町鍛冶駐車場230台24時間年中無休8:00~22:00/4時間まで1時間毎150円
4時間を超え7時間まで1時間毎100円
7時間を超える場合1,000円
22:00〜8:00/1時間毎100円
TSパーキング鞆の浦31台24時間年中無休平日
8:00~17:00/最初の60分200円
8:00~17:00/60分以降、30分毎に100円

土日祝
8:00~17:00/最初の40分200円
8:00~17:00/40分以降、20分毎に100円

全日
17:00~8:00/60分毎100円
夜間最大330円
鞆の浦 駐車場一覧 横にスクロールできます

 

注意点

 

広島県営鞆町鍛治駐車場は、駐車台数は多いものの、鞆の浦の撮影スポットからは少し遠いです。

 

鞆の浦有料駐車場は、鞆の浦の撮影スポットに近いものの、駐車場への出入庫がしにくいので、運転に自信がない方は他の駐車場をご利用ください。

 

タイムズのB 鞆の浦駐車場は狭い路地にあり、駐車場の幅も狭く、予約制なので観光で鞆の浦を訪れる方にはおすすめしないので、それ以外の駐車場をご利用ください。

 

鞆の浦の駐車場に関する説明は以上です。

 

阿伏兎観音

 

 

阿伏兎観音には駐車場が2つあります。

どちらも無料ですが、阿伏兎観音に近い方の駐車場は人通りが多い道を通って行くことになる上、4台しか停めることができないので、もう一方の駐車場をご利用することおすすめします。

そちらの駐車場であれば10台ほど停めることができます。

 

阿伏兎観音の駐車場に関する説明は以上です。

 

撮影スポット/鞆の浦

 

続いて鞆の浦の撮影スポットを3つ紹介します。

 

常夜燈

 

ISO100 40mm 1.3ev f7.1 1/250s

 

1つめに紹介するのは、「常夜燈」です。

 

 

こちらは、鞆の浦の1番のシンボルで、1859年に建造され、

江戸期の港湾施設である雁木、波止場、焚場跡、船番所跡と共に、ほぼ完全な形で現存されています。

 

海中の亀腹型石積まで含めると10mを越す大きさである「常夜燈」。

「常夜燈」での、撮影のポイントはご覧の通りです

 

撮影のポイント

  • カメラを縦に構えて、正対、FS(フルショット)で撮影
  • 港に止まっている船舶と共に撮影
  • 点灯している時間帯に撮影

撮影用語に関する解説はこちらのページから。

 

➀に関して、波止場から見える常夜燈をカメラを縦に構えて、正面から撮影しましょう

 

 

先ほども説明したとおり、常夜燈は10mを越す高さなのでカメラを縦にして撮影する方がFSで枠に収めることができます。

 

➁に関してのように、船舶と共に撮影するのもおすすめです。

 

ISO100 210mm 1.3ev f8 1/500s

 

「常夜燈」と船舶には、「『常夜燈』が船舶に必要な灯り」という関連性がありますので。

 

ちなみにこの写真は、だいたいの位置から撮影したものです。

 

 

③に関して、「常夜燈」と名付けられている時点で、1番の撮影のタイミングは夜です

 

出典:photo AC

 

夕方くらいに点灯され始めるので、暗闇に対しての希望の光を照らす「常夜燈」を撮影してみましょう!

 

「常夜燈」での撮影のポイントは以上です。

 

鞆交番の手前の道路

 

ISO100 78mm 1.3ev f7.1 1/250s

 

2つめに紹介するのは「鞆交番の手前の道路」です。

正式な名称ではないのですが、こちらはの位置にあり、

 

 

車1台分の道幅しかない道路です。

常夜燈の道がある道の突き当たりを左に曲がると、その道路を通ることになり、

そのまま進むとのような、

 

ISO100 78mm 1.3ev f7.1 1/250s

 

夏の始まりをイメージさせる写真を撮影することができます。

手前に歴史ある家に挟まれた道路、奥に緑がある構図が良いですね。

 

そんな「鞆交番の手前の道路」での、撮影のポイントはご覧の通りです

 

撮影のポイント

  • カメラを縦に構え、ローポジションから撮影
  • 様々な色温度で撮影

撮影用語に関する解説はこちらのページから。

 

➀に関して、カメラを縦に構えてローポジションから撮影しましょう。

緑と空を構図に入れるにはローポジションからの撮影が良いです。

先ほど紹介した写真も、➀のようにして撮影しています。

 

➁に関してのように、

 

色温度を低めにして撮影
色温度を高めにして撮影

 

様々な色温度で撮影してみましょう。

温かみのある写真や、涼しさを感じさせる写真を撮影することができると思います。

 

「鞆交番の手前の道路」での撮影のポイントは以上です。

 

小川外科の付近

 

ISO100 210mm 1.3ev f7.1 1/250s レタッチ有り

 

3つめに紹介するのは「小川外科の付近」です。

こちらには、鞆城跡展望広場(鞆城山公園)にある長い階段を下ることで行くことができます

 

 

その階段を下る際にのような景色が見えます。

 

ISO100 187mm 1.3ev f8 1/250s

 

それが撮影スポットになります。

 

その「小川外科の付近」での、撮影のポイントはご覧の通りです

 

撮影のポイント

  • カメラを縦に構えて、正対で撮影/路地、電柱、海を構図に入れる
  • 色温度を高めにして撮影
  • シャッタースピードを速くして撮影

撮影用語に関する解説はこちらのページから。

 

➀に関してのように、

 

 

路地、電柱、海を構図に入れるため、カメラを縦にして、正面から撮影しましょう。

ジブリの世界に出てきそうな、路地を撮影することができるのでおすすめです!

 

②に関して、海があるので色温度を高めにして撮影してみましょう。

 

③に関して、この路地の奥に見える道路はのように、

 

ISO100 210mm 1.3ev f8 1/250s レタッチ有り

 

バイクや自動車が通るので、シャッタースピードを速くして通過する様子を撮影してみましょう。

 

「小川外科の付近」での撮影のポイントは以上です。

 

今まで紹介した撮影スポットの他にも、

鞆の浦ではのような写真を撮影ができます。

 

ISO100 210mm 1.3ev f6.3 1/500s
ISO100 91mm 1.3ev f5 1/250s
ISO100 132mm 1.3ev f5.6 1/250s
ISO100 210mm 1.3ev f6.3 1/500s レタッチ有り

 

どの写真がどこで撮影できるかは、現地に行ってからのお楽しみにしてください。

きっと「崖の上のポニョ」に出てくる「そうすけ」になった気分で探検しながら撮影していることでしょう。

 

鞆の浦の撮影スポット、撮影のポイントに関する説明は以上です。

 

撮影スポット/阿伏兎観音

 

続いて阿伏兎観音の撮影スポットを2つ紹介します。

 

観音堂入り口前

 

ISO100 27mm 1.3ev f5 1/250s

 

1つ目に紹介するのは「観音堂入り口前」です。

こちらは受付から階段を上がり行くことができます。

 

そして「観音堂入り口前」での、撮影のポイントはご覧の通りです

 

撮影のポイント

  • 観音堂の赤と海の青が入るような構図で撮影する

撮影用語に関する解説はこちらのページから。

 

これのみです。

赤と青のコントラストを表現できるので、このような構図で撮影することがおすすめです。

カメラを縦にして、正対で撮影すれば良いでしょう。

 

「観音堂入り口前」での撮影のポイントは以上です。

 

足摺さん

 

ISO100 78mm 1.3ev f10 1/250s レタッチ有り
ISO100 82mm 1.3ev f9 1/250s レタッチ有り

 

2つめに紹介するのは「足摺さん」です。

こちらは阿伏兎観音の最南端にあり、ローポジションで観音堂を撮影することができます。

 

ちなみに「足摺さん」に行く途中の道であれば、さらにローアングルからの撮影ができるのですが

 

ISO100 82mm 1.3ev f9 1/250s レタッチ有り
ISO100 79mm 1.3ev f9 1/250s レタッチ有り

 

道は細く、下には海があるので、人が多いときはやめましょう。

 

そんな「足摺さん」での、撮影のポイントはご覧の通りです

 

撮影のポイント

  • FS(フルショット)で観音堂を撮影
  • 様々な色温度で撮影

撮影用語に関する解説はこちらのページから。

 

➀に関して、のようにFSで撮影をしましょう。

 

 

ローポジションから撮影しているので、迫力ある写真ができあがると思います!

 

ちなみにのように観音堂の一部を撮影してみても良いでしょう。

 

 

➁に関して、様々な色温度で撮影することもおすすめです。

色温度を低めにすればのように、まるで中国にありそうな寺社を表現できたり、

 

色温度を低めにして撮影

 

色温度を高めにすればのように、空色とマッチングして良いと思います。

 

色温度を高めにして撮影

 

「足摺さん」での撮影のポイントは以上です。

 

阿伏兎観音の撮影スポット、撮影のポイントに関する説明は以上です。

 

飲食店情報

 

あこう屋

 

ISO100 38mm 1.3ev f7.1 1/250s

 

時間がある方は、「あこう屋」に行ってみましょう!(Google評価:4.2/5.0 レビュー件数:10件)

 

「あこう屋」は鞆の浦にあるお弁当屋で、鞆の浦をピクニックする際にはおすすめのお店です。

(店内飲食も可能です。温かいお茶を出してくれます)

お弁当の他にも、おむすびやかき氷を提供しています。

少しお腹が空いたときや、暑いときにもおすすめのお店です。

 

おすすめメニューは「おむすび」(税込150円~)です

 

ISO2500 117mm 1.3ev f6.3 1/250s

 

このお店では様々な種類のおむすびを提供しています。

私はえび天むすび(税込270円)を食べました。

プリプリのえびに、塩加減が良すぎる「えび天むすび」。

数年ぶりに、塩加減が良すぎる、おむすびを食べました。

最高でした。ご馳走様です。

気になる方はぜひ!

 

「あこう屋」の店舗情報

 

「あこう屋」の店舗情報はの通りです。

 

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記事のまとめ

 

それでは記事のまとめに入ります。

 

記事のまとめ

  • 鞆の浦は長い歴史を持ち、映画などの聖地でもある観光スポット
  • 鞆の浦観光をするのであれば断崖絶壁にある阿伏兎観音に寄るのもおすすめ
  • 阿伏兎観音は「千と千尋の神隠し」の聖地
  • 鞆の浦、阿伏兎観音、共に駐車場はある
  • 鞆の浦には撮影スポットがたくさん!/様々な色温度で撮影するのがおすすめ
  • 阿伏兎観音では「足摺さん」という最南端から観音堂をFSで撮影するのがおすすめ
  • 鞆の浦を観光した際には「あこう屋」に行き、塩加減が素晴らしい、おむすびを食べるのもおすすめ

 

以上になります。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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