こんにちは!だんです!
白川郷
白川郷とは
白川郷は、岐阜県の北部に位置する歴史的集落です。
伝統的な合掌造りの農家が有名で、急勾配の藁葺き屋根は合掌に似ており、豪雪地帯に適したデザインとなっています。
ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されており、外国人観光客も多いスポットで、
伝統工芸や、特産品作り、郷土料理など様々な文化体験ができたり、
冬になると雪に覆われ、夜になると村はライトアップされ、息をのむような景色を見ることができます。
そのため、撮影のベストシーズンは、冬で、
撮影にベストな天気は、晴れまたは、少し雪です。
この記事ではそんな白川郷での撮影スポットを始めとして、
白川郷の基本情報、注意点、飲食店情報を紹介します。
基本情報
まず白川郷の基本情報の紹介です
住所 | 岐阜県大野郡白川村荻町 |
アクセス(車) | 東海北陸自動車道「白川郷IC」から約5分 |
アクセス(公共交通機関) | 名古屋駅(名鉄バスセンター)から高速名古屋白川郷線「鳩ヶ谷行き」に乗車、「白川郷」で下車後、徒歩1分 金沢駅から高速バス高山~白川郷・金沢線「高山濃飛 バスセンター行き」に乗車、「白川郷」で下車後、徒歩1分 |
駐車場 | 有 詳しくはこちらをご覧ください |
営業時間 | 8:00~17:00 |
電話番号 | 05769-6-1311 |
料金 | 無料 |
URL | 【公式】白川郷観光協会 (shirakawa-go.gr.jp) |
撮影時期 | 冬 |
白川郷での注意点
次に白川郷での注意点を2つ紹介します。
寒さ/積雪に注意
1つ目は、寒さ/積雪に注意することです。
白川郷は冬季、当日の天気予報が雪でなくても、
かなり雪が降るときもあるので温かい格好をしましょう。
手袋やカイロも必須です。
また、積雪量が多いです。
そのためスノーシューズや、スノーブーツを履いて行きましょう。
落雪にも注意してください。
バスで行く方は事前に予約をすること
2つ目はバスで行く際、事前予約をした方が良いことです。
白川郷行きのバスは予約制のものが多いです。
私も白川郷にバスで行きましたが、予約をしていなく乗車できなかった方を何人か見ました。
そのため事前に予約して行きましょう。(こちらから予約できます)
白川郷での注意点は以上です。
撮影スポット
続いて白川郷の撮影スポットを3つ紹介します。
(冬季中心とした紹介になります)
天守閣展望台
1つ目は「天守閣展望台」です。
こちらは白川郷バスターミナルから徒歩15分、シャトルバスで10分の位置にある展望台です。
太陽が出てきたタイミングで行くことをおすすめします。
というのも、太陽が出ていないとのように、
白川郷の集落が雲に隠れ、良い写真が撮れないからです。
そのため太陽が出てきて集落が見えるタイミングで展望台には行きましょう。
「天守閣展望台」での、撮影のポイントはご覧の通りです
➀に関して、展望台から見える集落はのように、
縦に続いているので、カメラを縦に構えてFSで撮影することをおすすめします。
ただし、手前にある木々も写してしまう可能性があるので、
集落のみ写したい場合は、なるべく望遠にしましょう。
②に関して、色温度を高めに設定して、青っぽい写真を撮影することをおすすめします。
雪景色を撮影することになるので、青っぽくさせた方が、幻想的な写真を撮影することができると思います。
上にホワイトバランスをAUTOにした写真/色温度を高めに設定した写真を比較しています。
右の写真が好みの方は、色温度を高く設定して撮影をしてみましょう。
そして③に関して、シャッタースピードを早くすることで、上のように、雪が降っている様子を撮影することができます。
白川郷では太陽が出ていても雪が降っているときがあるので、そのタイミングを狙ってその様子を撮影してみましょう。
シャッタースピードは1/1000s~1/250sの間が適切です。
「天守閣展望台」での撮影のポイントは以上です。
荻町城跡展望台
2つ目は「荻町城跡展望台」です。
こちらは先ほど紹介した「天守閣展望台」付近の展望台です。
「天守閣展望台」よりは少し低い位置にあります。
「荻町城跡展望台」での、撮影のポイントはご覧の通りです
「天守閣展望台」と、ほとんど同様なので、「荻町城跡展望台」に関する説明はこれで以上です。
荻町合掌造り集落
3つ目は「荻町合掌造り集落」です。
こちらは白川郷でのメインスポットでもあり、茅葺き屋根造りの様々な建物を見ることができたり、
ランチやカフェができるところ、お土産屋さんなどもある場所になります。
その「荻町合掌造り集落」ではのような写真を撮影することができ、
撮影のポイントはご覧の通りです
➀に関して、正面から、望遠で集落を撮影すると迫力ある写真になりおすすめです。
(ローポジションから撮影するとより迫力が伝わると思います)
また1つの建物を望遠で撮影しても良いでしょう。
➁に関して、のように、色温度を様々に設定して撮影するのもおすすめです。
個人的には冬の寒さをイメージした、青みのある写真の方が好みです。
そして③に関して、のようにシャッタースピードを早くして、
雪が降る様子を撮影するのもおすすめです。
「荻町合掌造り集落」での撮影のポイントは以上です。
飲食店情報
いっぷく ちな
時間がある方は、「いっぷく ちな」に行ってみましょう!(Google評価:4.5/5.0 レビュー件数:59件)
「いっぷく ちな」は小休憩におすすめのお店で、
身体が温まるメニューが多く、特に雪景色を見に来た際に訪れるのがおすすめです。
店員さんもフレンドリーな方なので心も温まります。
おすすめメニューは「おでん」(税込600円)と「はちみつレモン」(税込300円)です
「おでん」に関して、つゆは、あっさりで美味しく、具もたくさん詰まっていて美味しく、身体が温まるメニューです。
「はちみつレモン」に関して、こちらも身体が温まるメニュー。
ほんのり甘く、底には生姜も入っているので少し辛さもありますが、
身体の芯から温まるドリンクなので、小休憩にはぴったりのメニューです。
気になる方はぜひ!
「いっぷく ちな」の店舗情報
「いっぷく ちな」の店舗情報はの通りです。
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記事のまとめ
それでは記事のまとめに入ります。
以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。